「責難するはたいやすいけれど、それは何かを正すことではない」

責めたって、責めたって、何も解決策を提案しないなら意味はない。
人と比べたって、自分が世界一にでもならない限りあたしの責難は続く。
世界一になったって、また世界が変わればまた繰り返し。
結局人と比べたり、自分を責めたりすること自体をやめないと、全ては終わらない。
そんなことわかっていても、
もう無意識に、あたしは人と自分を比べて、劣ってる自分を非難する。

あたしは、もっと自分はいい人で、できる人間だって思ってた。
勉強だって、運動だって、人並み以上だったから。
正義感だけは強いと思ってたから。
だけど、ある時そうじゃないって思った。
本当はあたしかしくこないどころか、馬鹿だ。
仕事でミスをするとごまかしてしまう、正義感どころが、ねずみみたいだ。

それは、それでいい。
というか仕方ない。
でも今まで思ってたそれなりにかしこい、正義感の強いあたしじゃなければどこにあたしの価値があるのだろう?

何もできない、今までごまかしてきたけど、本当のあたしは無力で無能力だ。
人には迷惑をかけるし、勇気もない。
何もないあたしに価値があるの?
ううん、違う。
何も価値がないあたしでもその存在そのものだけに価値を感じたい。
何もできない、弱い、卑劣、最悪。
いっぱい改善するところはあるんだけれど、
でも自分の価値を高めるためにそれらを改善するんじゃなくて、自分が幸せになるために改善したい。
仮にあたしが仙人になろうとも、そのことに価値を置きたくない。
あたしが仙人であろうが悪魔であろうが、それは重要ではないはずなんだ。
そう、
本当はあたしがあたまがいいとか、悪いとか、
人より大人とか子供とか。
そういう価値はあたしの周りの人にとっては何か関係があるにしても、あたしがあたしを生きていくにあたっては関係ないんだ。
つまり、
仙人でも悪魔でも本人は本人でしかなく、そんなレイベル、知らなければ本人の人生にはさして影響を及ぼさないんだ。


何も信じれない。
とか。
自分を責める癖が止まらない。
とか。
色々改善したいことがあって、ありすぎてどこから、どう手をつけていいのやらわからない。
もし、この悪習慣が連鎖しているのなら。
とりあえずひとつ、
じゃぁ自分を責めたり、非難したりするのはやめようと思う。
悪魔でも、いいじゃんって、生きて生きたい。
誰かに相談することを考える。
するとその人のアドバイスがだいたい想像できる。
でも、それは違うの。
やりたくない。
違う、それは私が求めているのじゃない。
そう思ってしまって。
誰にも相談しないの。

わかってるの。
こうすればいいってことぐらい。
でも、それができない。
それをやる力がない。

怖い。
人から批判されるのが。
頭の中で、あたしの言動全てを批判する人が増えていくから。

あの人の言葉を思い出したら、
まるで殴られたような気分だから
本当に自分を殴ってしまったら心は痛くなくなるのかなって思ってしまう。
でも、そんなことしたって、間違った方向に行くだけなんだ。
自分を励ますこともできないし、その人の言うとおりにもできないし、
できないことだらけのあたしだけど。
殴ったりするのはやめよう。

無理矢理火傷しようとしたり、
はさみで腕やらきったり、

痛い思いをしたくないからこそ、痛いところへ自分を運んでしまう。
わざと怒られるような行動をとっているように思う。

幸せになれるなんて、この先を想像すると身の毛が逆立ってしまう。
そしてどんどん幸せな人との溝が深まってしまう。

カウンセラーとか、結局営業マンの思えて、でもそんなことないって信じたくって。
はい、お時間が来ました、って話の途中で終わって、もやもやしたままなのにお金はらって。
エステと同じで、お金がある人にだけ効果が現れるんだなって。
なんて絶望してる自分が悲しくって。
自殺はふせげる、なんて、嘘八百と思ってしまう。
そんな「お時間」で、ねぇ?

生きる気力がない人は生きていけないんだよね。
どうしたら生きる気力がわくんだろう?
とりあえず、目の前の目標のためにあたしはここに居るけれど、生きる気力があるわけではない。
ほら、生きていくって、苦しみを乗り越えることだから。
あたしにはその気力がないから。
そんなやつ、生きる資格ない。
だけど死ぬ資格もない。
だから死ぬならあたしの命と誰かの命を交換すれば、いいと思うの。
ワニの餌になるとかも考えるけど、それじゃぁ人として生まれてきたのに申し訳ない。
どこかで、必要としている所で、働いて命を燃やし尽くせばいい。
火の中に人を助ける、とか、そんな感じ。
なんて、自分殺しと人助けをすりかえるなんてサイテイ。
ほんと、生き地獄でもがき苦しむのが妥当だろう。

なんてね。
あたしはどうしてこんなにあたしに意地悪なんだろう。
今まであたしと生きてきた人生思い出したら、本当に申し訳なくて、泣けてくる。
あたしはどうして一生懸命頑張ってるあたしを認めてあげれないんだろう。
いつもあたしを笑わせてくれてるあたしにたいして、こんな酷い仕打ちしかできない。
ごめんね、弱くて。
周りが非難するからって、一緒に非難して、味方してあげれなくて。

はさみで血を出したとき、あたしはもう一人の、あたしが好きなあたしを刺したような悲しみが走る。
だけど、あたしを怒ったり、嫌ったり、もしくわあたしが迷惑をかけてしまった人達の顔や声が浮かぶと、罰をしなくちゃいけなくって、自分に酷いことをしてしまう。
はさみを持った瞬間、あたしは裁判官で、はさみをおろした瞬間あたしはただの殺人未遂者。

一人三役。
裁判官、被告人、被害者。

あしたはどんな罪をおかして、どんな罰を受けるんだろう。


怒り

2007年3月3日 エッセイ
考えたらもうすぐ20歳になるのだけれど。
あたしは今頃中学生みたいなことしてる。
怒りってマイナスなことの方が多いのかもしれないけど、やっぱり自分の気持ちを正直に表現することは大切だと思う。
もっと上手くできるようになりたいね。
でもこうして、初めて怒りと正面から向き合って、どうしていいのかわからない事が多いけど、そうやってぶつかり合っていくことで学んで、次からはもっと上手く表現できるようになる
…と信じてる。笑

きっと今のあたしのこと皆怒りっぽくて、気が強くて、くそ真面目で扱いにくい子って思ってるんだろうな。
でも本人としては、怒ってるけど、別に冷静だし。
怒りっぽいというよりはわざとそうあらわしてるんだけどね。
根はすごく小心ものだから。
あとで懺悔ばっかしてるし、そうやって表すことによる代償は覚悟してるけど、すごく悲しかったりする。
だけどあたしにとっては怒りを表現する事は、その人とのRelationshipに対して真剣ってこと。
どうでもいい人には怒るエネルギーなんてないもん。
あたしは自分が気に入らなかったから怒るとかいうより、もし自分が不快感を感じたとき、それをかくしてしまったらもう関係は表面上だけのものになるっておもってるから、その不快感を表してる。

いつでも隠すことはできる。
ただここではそんな事はしないでおこうって決めた。
正直にいきようって。

だから人にもそういう態度を求めてしまう。
「どうしてこの人は本音を言わないでうわべだけしかいわないの?」
「あたしにむかついたなら怒ればいい。お互い気持ちを見せあわなくちゃ、本当の関係は気づけないのに」
って思う。
本音を見せてくれない人は「友達」でしかなく、きっとしばらくしたら忘れてしまうだろう。

そういうあたしだって、すぐに人から離れてしまったりするけれど。
決めたことは。
嫌われ者になったって、常に人に正直でいること。

そりゃまぁ、嫌われないでそうできたら一番いいけどネ!

本当の自分

2006年9月7日 エッセイ
辛い時、問題に直面した時、そういう時に初めて本当の自分が分かるんだと思う。
だいたいはその自分って、ネガティブな自分が現れるから(ポジティブでおぉ!自分できるじゃん!って思えるときもあるvv)、受け入れたくなくて、余計に辛くなってしまうんだと思う。

昔はよかったのに。
前は明るかったのに。

でも本当の自分はどっちかと言うとそのネガティブな自分の方。
昔の自分が明るかったのは、その現実を知らなかったから。
いわば何も障害物に当たらずに生きてきたから。
でも絶対生きてたら障害は付きものだし、乗り越えなくてはいけないもの。

もしその障害に四苦八苦して、ネガティブになってしまっても。
その乗り越えれなくて、暗くなる自分が本当の自分。
口だけの自分じゃない。
本当の自分。
でも別にそれが悪いってことじゃないと思う。
頑張って乗り越えれた時、新たな本当の自分が見える。
今度は偽者じゃない、痛みを知ってるのに明るい、本当に強い自分。

弱い事自体悪い事じゃない。
しそりゃ強いにこしたことはないと思う。
だけど弱いから見れるもの、感じれるものがあるわけで。
痛みを知っている人が、本当に強くて優しいと思う。
大切なのは弱さ故の向上心。
下は上に上がれる。
上がりたいと切に願う力が奇跡を生む。

辛い事。
その事自体は自分を大きくしてくれるきっかけだと思う。

辛くっても。
自分を責めないようにしたい。
いくらマイナス思考な自分でも。
一生懸命頑張ってるんだし、
ポジティブになれるよう、問題が解決するよう、応援したあげたい。

本当の自分に出会えた事は幸運。
壊れれば壊れるほど。
次に立て直した時は強くなる。

価値

2006年6月7日 エッセイ
自己喪失。
きっとそんな感じなのかもしれないな〜。
あたしの価値がわからない。
きっとあるとは思ってる。
ただ見えない。
見えない。

なんのためになんで生きてるの?
なんて馬鹿らしい質問だけど。
きっとだれにでも生きる目的があるなら。
あたしのはなんだろう?

誰かの心に強く残るでもない。
あたしはきっと流れてる。
何もあたしを止めるものはなくて。
あたしも止まる所がなくて。

あたしは誰かの心に残るだろうか?
強く、強く。
生きたい。

The fire of life

2006年5月24日 エッセイ
あたしはあたしの人生を生きてるんだ。
人事じゃないんだ。
ちゃんと自分で舵をとらないといけない。

きっと運命なんてあたしが変えられるものではないかもしれないって思ってしまったのかもしれない。
ハンドルを握ることをやめて、流されるままになって居たのかもしれない。

航海をするには
地図が要る。
ちゃんと目的地までの道のりを確認しとかないといけない。
沢山食料と燃料を積んで。
何かあった時の対策も立ててなきゃ。
やることは沢山ある。
そうでしょう?

諦めないで。
自分の船を手放さないで。
死んでもやりとげる!
それくらいの熱い情熱を持って。
Don’t stop to folow your dream.

もう一度。
あたしに熱い炎を。

生きる

灯火を…

幸せの定理

2006年2月4日 エッセイ
幸せになりたいと思う。
誰もが思う事なんだろうけど。
と言う事であたしが思う幸せについて書いていきたいと思います(*^-^*)

?自分らしく居られること。
当たり前だけどこれって案外難しい。
行き過ぎると自分勝手になっちゃう。
人を尊重しつつ、自分も尊重する。
どうすれば両立できるのか、今のあたしには分からないケド…自とりあえず、自分の長所をいっぱい見つけて、自分に余裕ができたら他人も愛せて、つまりは自分らしく居られるんじゃないかな?

?笑顔で居ること。
やっぱりいつも笑ってたら必然的に楽しくなって、心に余裕が出るんじゃないカナ?
そしたらちょっとした嫌な事も吹き飛ばせると思う。

?好きなことをすること。
常に好きな事をしていたり、好きなものに触れていたら、もう最高に幸せだと思う。
現実はそうもいかないんだけど、自分が何が好きなのかを知って、できるだけ好きなモノが多い環境に身を置くことが幸せへの近道だと思う。

?余裕
さっきから何度も言ってるケド、やっぱ余裕を持つことが一番大事だと思う。
そして、その余裕を得るためにはやっぱ自分を知ることが大切だろうな。
何でも知ってたらトラブルにも対処できるじゃん(*^-^*)

?人を愛し、尊敬する気持ち
「相手が幸せなら、自分も幸せ」。そう色んな人に対して思えたらきっと不幸なんて入ってこれないよ!笑
?でどう両立するか悩んでたケド、人を幸せにすることを自分の幸せにしたら…ほら!一気に解決だ♪笑
多少傷つけられても、相手が笑顔になれるなら、あたしも笑顔。
かといって自分を粗末にする訳じゃない。
お金とか、そういうものを与えるんじゃなくて、「愛」を与えるんだから。
決してあたしは不幸にならないの。

この5つを育てていけば、きっと幸せになるんじゃないカナ?

今日が昨日よりもっと幸せになりますように…☆★
「Love evreything」
の日記タイトルをモットーに全てを愛してポジティブに生きていこうと思ってるあたしvv
だけど人生なんでも愛せてお気軽に考えられる物でもないんだよね。笑
毎年のことかもしれないケド、あたしはまた「アノ事」について悩んでいる。

そうアレ。
セックスについて。
文字にすると改めてコンプレックスを感じちゃう。
どうして世の中にこんなものがあるのだろうと思ってしまう。
好きなくせに
なんだか義務感のようなものを感じてしまってココロが重くなるのはきっとあたしの「物事を深く考え過ぎる」癖が禍してるんだろうな〜(>_<)

所詮あたしはまだソレを知らないおこちゃまデス(>_<)
でもきっと好きだろうな〜と思う。
ソレ絡みの事が好きだから。笑
だけどダメなんだよね…。
あたし、臆病な上にマジメ過ぎるんだよね…。
だって……イタイんでしょ!?
好きな人なら大丈夫カモしれないけど…。
じゃあ好きな人とやればいいじゃんって感じだけど、好きな人なんてそう現れるもんじゃないし。
待つつもりだったけど…現実ってそんなにロマンティックなもんじゃないんだろうなって思う…。
「好きな人が現れるまで待つの♪」なんて、白馬の王子様を待ってる理想主義のチャンピオンと同じくらい馬鹿げてるんじゃないかなぁって思ってしまう。

現実って痛くて、虚しくて、悲しい物なんだと思う。
ぁっ別に悲観主義になってるわけじゃないよ!!
現実だからこそ、喜びに出会ったときそれが心に迫って来るって思ってるし、だからこそ、あたしはこの痛くて、虚しくて、悲しい世界からできるだけ沢山喜びを見つけて行こうって思ってる(^-^)
あたしは現実が嫌いではない。
むしろ好きなんだ。
ただ、今のあたしはそんな現実が怖くて、理想から離れられないんだと思う。

あたしが求めてる温かさ―小さい頃家族で飾ったクリスマスツリーや、学校から走って帰ったときに母が開けたドアがら溢れ出る家の空気―はもう現実にはありえっこないのだろう。
時間は過ぎて行くものだから。
なんて、あたし愛に飢えてる子みたいだね。笑
たしかにそうだったのカモ。
でも今は少しずつ"愛"ってものがわかってきたよ。

…書いてて、あたしがこんな事で悩むのはやっぱり愛に飢えてるからだって気づいたよ!笑
それは親の愛情が足りなかったっとかそういう周りのせいではなく(少しはあるのかもしれない―母親は愛情表現があまり上手くないのだと思う―)、あたし自身から溢れだすはずの愛がなかったせいなんだ!
つまり今まで人を愛してこなかったつけが回ってきたって事だ。
誰も愛してないのに、人に「あたしを愛して!」なんて押し付けて。
なんて自分勝手な子だったんだろう。
反省。
でもそんなあたしだったからこそ、愛の偉大さに気づけたのだ。
よかった(^-^)笑

話がそれてしまって、一瞬「あたしは何を悩んでたんだっけ?」っと考えてしまったけど
そう!
つまり結論は愛に溢れていて、自分をちゃんと持っていれば、こんな事に劣等感を持たないだろうし、流れに身を任せていれば来るべきときに来て、然るべき対応をとるんだろう
って事(^-^)
なんかこじつけの気もするが…苦笑
まぁいまあたしがやるべきことは、怖からず、考えすぎず、恋愛をする事だね♪(←こんなこと一度も触れてないケド…)

ってかセックスから、こんなふざけた哲学話に持ち込めるあたしの恐るべきマジメさ!!笑
哲学部OBの父も顔負けなんじゃない!?笑
…遺伝って恐ろしい…

re start

2006年1月22日 エッセイ
久しぶりだな〜ココ★
書くのやめたり、他のサイトに変えたり色々したケド、結局ここに戻ってきたよ(0^-^0)
っていうか、正しく言えば「ココでも書くことにした」。笑
実は他のサイトでも書くことにしたんだ(^^;;笑
そこでは「ハワイ生活を友達とか親に報告する為のブログを書く事にしたの。そこでは知り合いに見られてると思うとどあしてもありのままでは書けないし、あまり内向的じゃなくて、日々のできごとが中心の、レポートっぽい日記を書きたかったから。
」ってこと★
ここではいつも通り自分が思ってる事とか、何かに対してのあたしの考えとか、あたし自身についてとか、あたしの奮闘日記vv
つまりあっちが”表ブログ”でこっちが”裏ブログ”みたいな?笑

すっごく弱い人間だったあたし。
今もまだ弱いケド、頑張って強く、いい人間になりたい★☆

そんな想いを綴って行こうと思います(:^-^:)
というわけで、またお世話になります!
どうぞ宜しく〜vv
昨日はアムカをしようとする夢を見て、今日カッターを持って少し切りつけてみた。
錆びた古いカッターだから、力を入れないとちゃんと切れない。
蚯蚓腫れ程度でやめる。

別に今の現実が酷くて、辛いわけじゃないのに。
むしろここ数年間では一番いい時かもしれない。
それなのに、私はどうしてカッターが好きなのだろう。

今日は別に何も自分に絶望するような事もなかった。
だけど、何かモヤモヤしてる。
胃の辺りとか。
それでスッキリするかなぁと思ってカッターを持ってる。
うまく言えないけれど。

変わったね。と言われた。
少し、怪訝そうに。悲しそうに。
短くなったこのスカートのせい?
そんなのどうって事ない。
ただ鎖をとき解いただけ。
私を放し飼いにしてみただけ。
自由だけれど、何か落ち着かない。

きっと私は怖いんだろう。
今が弾けて消えてしまう事が。
私を必要としてくれてる、受け入れてくれてる、その事実をどぅ消化したらいいのかも解らないし、だけどずっと事実であって欲しいと願ってる。
彼らが私に優しくしてくれるのに、きっと理由はない。
それはいい事のはずなのに、私は私だけの何かを求めて受け入れて欲しいと思ってしまう。

私はずっと何かを怖がってる。
何かわからない。
男の人?人全て?
ふっとしたきっかけで全ての恐怖、絶望が解放されて泣きそうになる。
泣いてしまう事もしばしばあった。
常に何か黒い重い物を持っている。
最近それを隠すのが上手になった。
けれど隠れてるだけど、消えたわけじゃない。

きっと私を求めてくれた人もそんな事は知らない。
私の黒い、重い物体。
隠すのに必死になって、疲れる。

黒い、重い物体。
それを表面化させるために私はカッターを持つのかもしれない。
別に人に見せたいわけでなく。
自分で目に見る事ができれば安心するだけ。

人は誰でも持っているのカナ?
黒くて。重くて。
それをカッターで目に見える物にしてしまう私は弱いのカナ?
自分が嫌になって、ただ、ただ、逃げたくて、自分を苛めたり、破滅的な行動に走ったり。
そぉぃぅ事が無駄な事だとは思わないけれど、そぅした行為を経て気付くより、その前に気付く方がいいよね。

結局自分が嫌って言う事は、今の自分を認められないって事。
中々人に打ち解けられない自分とか、恋人が居ない自分とか、可愛くない自分とか、そういう私を受け入れられないって事。
でもそれってつまり、同じそういうような人が受け入れられないって事で、すごく器の小さい人間って事だ。
嫌いな自分は嫌だよ。
だけど例えばいやな所が全部なくなった私より、そんな色んな人の弱い部分も受け入れられる私の方が、遥かに人間的に勝ってるんじゃないカナ?
しかも、もし自分の嫌な所を全てなくそうとするなら、それには莫大に体力と精神力を使うけれど。
嫌な自分を受け入れる事で人間的に大きくなるならこっちの方が簡単だ。

人って千差万別なんだよね。
ものすっごく大人しくて暗い子もいれば、やたら明るくて騒がしい子も居れば、ほんと沢山居る。
皆それぞれ居る環境も違うから、違いが出る事は当たり前で、それぞれの世界を理解できたら素敵だよね。
すべての人を受け入れられて、好きになれたら、ほんと幸せだよね。
だからまず、自分を認めてあげようと思う。
こんな欠点だらけの子を受け入れられるようになったら、きっと世界中の誰でも好きになれるよ。笑

器の大きい人になりたい。
それだけでいいや(^-^)

Overplay

2005年9月5日 エッセイ
私は子供っぽいと思う。
っていうか子供っぽくしてる。
いや、でももはや、それが演技なのか本当の私なのかさえも解らなくなっちゃった。苦笑

子供は子供なんだ。
些細な事で悩んで、自分をわかってないからね。
だけどあたしはそれ以上に自分を子供っぽく見せてる。
いつからだろう?
馬鹿っぽい方が、子供っぽい方が、皆喜んでくれるって知った。
「ぇ〜わかれへ〜ん。教えてぇ〜vv」
って言ったら皆「しゃぁないなぁ〜」とか言いながら優しくしてくれた。
知っていて、それを普通に言うより、知らないふりをする方が、相手を立てることができて、うまくやれると思った。
だからいつのまにか、あたしは「できない自分」「ドジな自分」「甘えん坊の自分」ばかり前に出すようになった。
でも今になってそれがいいことばかりじゃないって気付いたんだ。

あたしはそんな風にしか自分を出せなくなってしまったんだ。
いつのまにか「賢い自分」「よく考える自分」を隠すようになった。
表にずっと出す事ができなかったら、それはないと同じ。
「能ある鷹は爪隠す」って言うケド、ずっと隠したままで出せない鷹は飢え死にしちゃうただの馬鹿に鳥にしかすぎない。

今、自分が本当に能力がないように見られて、本当はものすごく反発してるんだ。
だけど、どう自分を出せばいいのかわからないし。

英語喋ってると、そんなの本当に通じない、こけにされるだけっていわかる。
私が生きる為に身に付けた技。
捨てなきゃならない。
それも生きるために。
日記を書くっていい事だね。
ポジティブな時のあたしも、ネガティブな時のあたしも、どっちのあたしも今のあたしに色々教えてくれてる気がする。

何個か前の日記を見ると、私は前向きに生きようとしてたらしい。笑
なんで後退してしまってるんだろう。苦笑
訳のわからない不安感に襲われて、自嘲して、すぐ死へ逃げる。
私の悪い癖だ。

この間死にたい夢をみた。
死にたい夢ってゆうか、自殺しようとする夢って言うか。
夢と現実はそんなに変わらない。
違う事と言えば、夢ではありえないくらい私は全てに追い詰められて、発狂してた事くらいだ。
朝起きてつけたテレビが自殺未遂のニュースだったって、これほど起き心地悪いものはないよ。苦笑

私は以前からよく追い詰められる夢を見てたんだ。
皆に嫌われて、居場所がなくなる夢。
バイト先で運ぶ料理が次から次へと向かってくる夢。
そしていつもあたしは「あたしは辛くない、負けない」って必死に擁護してる。
なんでこんな夢見るんだろー。
現実は誰もあたしをいじめやしない。
だけど皆私の事嫌いだって、それが当たり前だって思ってる。
違うカモしれないのに。

最近思うに、こんな私でしょ?
いくらこのネガティブの渦から克服できても、一度も溺れた事のない人のように無邪気にはなれないんだ。
悪い意味で言ってるんじゃないんだよ。
つまり、ネガティブな自分を克服して、ポジティブになったとしても、ネガティブな過去の自分は消す事はできない。
ネガティブな過去もあわせて、ポジティブな自分が居るって事になれると思う。
だから、今のこんな状態の私も受け入れてあげたいって思うの。

最近また追い詰める夢を見るようになったのは、きっと自分でネガティブな自分を追い詰めていたからだろう。
何の怖れもなく、子供のように自分を出せる彼に憧れて、そうじゃない自分に劣等感を感じていたんだ。

私と彼は全然違うくて、同じ18年間だけど、彼の方が有意義だったに違いないって思いこんでた。
だけど私だって無駄に人生過ごしてたわけじゃない。
私は私で闘ってきたんだ。
違う人生を歩んだきたんだから、違う結果になって当たり前だ。
きっとどっちの人生の方がいいなんて言えないよ。

人が怖い。自分を信じられない。
早くこんな今から抜け出したい。
ううん、抜け出すんじゃないね。
早く通り過ぎたい。
通り過ぎて、新しい自分に、早く会いたいな。

18

2005年8月22日 エッセイ
18歳になってしまった(もう一ヶ月も経つケド。笑)。
何かねぇ、18になった瞬間、あたしは今まで居た生ぬるい場所から引っ張り出されて、無理やり立たされているような気がした。
もう免許も取れるし、深夜労働もできるし、行動はほぼ大人と同じ事ができる。
それはつまり大人に近い行動力や判断力が求められるって事で。
まだあたしはそんな準備が出来てないょぉって気分だ。
はっきり言ってあたしの精神年齢なんて、中学生レベルだと思う。
嫌な事も「死」をイメージする事で逃げてきて、自分の行動に責任を持てないで居た。
だからこうやって何かをするだけでも、ものすごく怖いんだ。
否定される事が怖かった。
でも、今は怒られてでも、人に頼らず、自分の正しいって思う事をした方がいいんだなぁって思う。
怒られたら、またそれを参考に別の方法で行動すればいい。
わかっていてもやっぱり怖いな。

本当の頭のいい人って、その人の「頭のでき」って言うより、いかに多く自分の頭を上手く使うかって事なんだろな。
あたしは進学校に行ってるくせに、目の前の問題集にしか頭を使わなかったから、すっかり馬鹿になってしまった。
何が正しいのか、判断をして来なかったように思う。

今からでも遅くなていカナ?
もっと脳みそ使って、最高の人生を築きたい。

time goes by

2005年5月10日 エッセイ
随分久しぶりだなぁこの日記。笑
色々あって気付けばもぅこんなに経ってた。笑
もぅあたしは高3だし、バイトもやったり、やめて、クラブもやめて、憧れの海外にも行ったりした。
特に何もないと思ってたケド、やっぱ時間は経ってて、物事は変わって行くんだねぇ〜。笑

多分少しは大人になったのカモしれない。
無理する事が減ってきた。
例えどんなに辛い事があっても、それはこの世には何も影響ないって思えたら、大丈夫だろうって思えるようになった。
「Just be myself」が少しずつ、できてきたんじゃないかな。
嫌な自分も、他人とは違う自分も、何もできない自分も、全て受け入れてあげれそうな気がしてきたから。

きっと去年までのあたしは、人と違う事を劣等感に思ってたんだろうね。
もちろん、今もまだ完全に消え去った訳じゃないけれど。
「私は人と違う。そこにいい所があるんだろう」
って漠然ではあるけど、思えるもん。

時は移り行く。
あたしも一緒に変わってく。
もぅ以前みたいに時間が止まっているとは感じない。
たとえそう感じる事があっても、それはあたしに考える為に渡された時間なんだって、きっと思えると思う。

とかなんとかカッコいい事を言ってみたりしたケド、所詮あたしは単なる17歳なのです。笑
きっと色々オバカな事をしたりすめだろぅケド、それもあたしだし。
これからも生きてたいと思う。

これからはできる限り日記書いて行きたいケド、そんな時間あるのか、、、とにかくできる限りしたいと思います(>

i think...

2004年5月30日 エッセイ
It was very hot today.
But,it is blowing now♪

実話今日エレクトーンのコンサートがあったの!!
あたしの演奏は...too bad!!!
酷いもんです。
まさか自分があんなにも本番に弱いなんて知らなかった!!
手が、足が落ち着かなくて、それは当の本人も驚いたくらい!!
そうやって驚きつつ、演奏を楽しむ余裕もあったし、なんか、普通の緊張とは違うように思う...(??)
きっと多くの人は「もう出たくない!!」って思うんだろうケド、あたしは「もっと色んな所で演奏しよう」って思った。笑
悔しいってのとは又違って、本当に楽しいって思うんだよねぇ♪
もっと色んな経験したいって思うんだ!!
今回は自分が緊張に弱いって事知ったし、次は又別の発見するカモしれないし♪

まぁlalaはこんな子です。
落ち着きないし(今日もこの落ち着きのなさで失敗したんだと思う。泣)、変な子だけど、色んな事経験してみたいって思ってる。色んな人と触れ合いたいって思ってる。新しいことをするのって、とくにあたしはすっごく不安になるんだけど、それでも何もしないよりはマシでしょっ??

あたしは精神的には結構強いと方だと思う。
母とかに比べたら随分(生意気??)!
でもあたしはまだ本当のあたしを知らないし、なりたいあたしにはほど遠い。
あたしはなりたい自分になるため、あなたにいっぱい相談するでしょう。
少し、面倒に思うかもしれないケド、付き合って下さい。笑
それとあと一つ。
この手紙の冒頭も英語だったでしょ?
あたし、今英語に夢中なのです♪
練習にもなるしと思って、これからもいっぱい使ってくつもりだけど、きっと多くは間違ってると思う。
でも読めない事はないと思うから...大目に見て下さい☆笑
気付いた時点で訂正しますから。

あなたには何でも言っていこうと思ってるの。
10年後、20年後のあたしはもしかしたら恥ずかしくって見れないかもしけないけど、あたしの感じている事、思っている事は大切だと思うから。
じゃぁまた☆★

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