幸せを第一に…-"辛い"は心のサイン-

これを見て分かるとおりあたしは向上心が高くて完璧主義です。
常に自分は成長していたいと思うし、最高の状態で居たいと強く思ってしまう。
成績はやっぱ常にAがいいし、あたし自身も心が広くて、かつ強い、そんな人になりたいと思う。
強く願いすぎるあまり、そうならないとだめ！って思ってしまう傾向があります。
そしてさらに厄介なことは、人と比較しての完璧さを求めてしまってるのかもしれないという事。
誰か優しくて、意思をしっかりもってる人を見ると、「あぁあたし負けてるなぁ」って思ってしまうし、反対に怒りっぽい人とかみると、きっと無意識に「勝った」とか思ってしまっているのかもしれない。

例えばその時あたしが求めた完璧が達成された時が幸せで、常に人より前に行くこと求めるとすると、あたしの幸せは人によってコントロールされることになってしまう。
得た瞬間は大きくても、常に辛くて、そしてすぐまた消えて行ってしまう。

幸せって言うのは…
バブルとは違ってずっと心の中にあってもいいものだと思う。
何か大きな目標を達成したときとか、自分の成長から喜びを見出すのも素敵なことかもしれないけど。
毎日心が辛がってるようじゃぁそんなの幸せじゃない？

心が痛くなったら、ちょっと立ち止まってみようか？
お菓子をあげてみよう。
遊園地へ連れて行ってあげよう。
そしたらほら、心が笑ってる。

辛いことは我慢して乗り越えなくちゃいけないと思ってた。
だけど「辛い」っていうのはきっと立ち止まって考えなおすサインなんだね。

White joy…

幸せは日常に落ちているのかもしれない。